VRChatの世界にダイブ

2022年3月19日土曜日

report VR VRChat

 




※この投稿は、2020年3月26日付けの note 投稿を再編集し、JP VR report へコンテンツ移動したモノです。



こんばんは。JP VR report へお越しいただき、ありがとうございます。
今回は 『VRの世界へのトビラ』と題して、主に『VRChat(=ブイアールチャット)』についてお伝えしようと思います。


What is VR ?



VRとは、『 Virtual Reality(=バーチャルリアリティー) 』と言われており、2020年ごろから一気に急拡大した、最先端技術です。

VRを使った文化は多岐によりますが、一番身近なVRといえば、PlayStation VR。 PSVRに対応している、PSシリーズとPSVRを組み合わせれば、家の中をVRを使ったエンターテイメント体験ができます。

しかし、それ以上楽しみたいユーザーは今、VRChat と言われる、ソーシャルVR の世界へ行っています。


VRChatはVR機器がなくても遊べます



VRChatについては、全てWikipedia・ニコニコ大百科で検索すれば、ざっくり分かるので割愛しますけども、VRChatはVR機器を買わず無料でプレイできます。これは本当です。
しかし、かなり古いCPUは完全に映像のカクツキがひどいですが、最近のintel CPUであれば、問題ありません。

最近では『Oculus Quest(=オキュラス・クエスト)』がリリースされており、VRChatの機能制限がありますけども、Oculus Quest単体でVRChatの世界を体験できます。



VRChat をはじめることで必要なこと


VRChat をはじめることで必要なこと。それは、日本語を話せる外国人と話す心です。
VRChatは日本人ユーザーが居ますし、日本人が作成したワールドや専用アバターだってあります。
それぐらい、日本人のニーズに合わせたコンテンツが用意されています。
しかし、VRChatの対象は全世界であり、たくさんの海外ユーザーがいます。
でも、そこまで英語が上手くはないけども、日本の標準語を話せるのであれば、問題ありません。



VRChatの世界に潜入!



VRChatの世界に入りはじめたのは、2020年3月ですけども、日本語を流暢に話す海外ユーザーが大勢います。なぜ、ここまで日本語が上手くなった秘訣を聞きたくなるぐらい衝撃が走りました。

VRChatで母国語以外の外国語を話すバイリンガル・マルチリンガルのVRCahtユーザーに聞いてみたところ、日本語はマンガ・アニメ・動画・サブカルチャーで生な日本語を触れる機会が多く、自然に日本に興味が拡大し、いつの間にか日本語をスラスラと話せるようになったとか。


今のご時世でVRChatユーザーが増加している?



執筆者がちょうど、VRChatをやり始めたころ(=2020年3月ごろ)は、Work From Home(=ワーク・フロム・ホーム)の在宅勤務の推進が追い風となり、自宅や部屋で仕事をするユーザーが急激に増えています。

しかし、部屋での仕事となれば、相当時間や脳を持て余すことがあります。

そんな時、ネットでVRChatの存在を知り、SNSアカウントを取得する感覚でVRChatを始められるハードルの低さがあり、VRChatの世界へ入るユーザーがとても増えています。同時に韓国も日本と同じ道でユーザーが増えており、ここ最近の VRChat という単語が世界中に広がっているかもしれません。


VRChatにおける課題



VRChatをやり始めているユーザーが着々と増えていますが、逆にVRChat の課題が多く山積しており、課題の山です。

何度もVRChatの世界に潜入すると、ときどき、VRChatの世界で不具合やバグに遭遇し、VRChat中に突然、アプリが落ちます。

これは、パソコンや Oculus Quest 単体も共通です。

さらに、VRChatは好きなアバターに変身して、VRChatの世界へ飛び込むことができます。
しかし、中には非常にセンシティブなアバターやデリケートなアバター。センシティブな発言や性行為、デリケートな発言や行動もよくあります。

かなりひどい事例として、サイバーストーカー(=ネットストーカーとも言える)で相当苦しんでいる、VRChatの女性ユーザーが多くいらっしゃいます。

センシティブ,デリケートな問題は、いくら対策を実行しても最終的にユーザーの自己防衛で、何とかしてでも、自分で守るしか方法がないと言えます。

サイバーストーカーの問題は、これからVRChatをプレイする女性ユーザーは、最大限の警戒が必要です。

現実世界と変わらず、ストーカー行為が頻繁に起きるのは、確かな事実と言えます。

もし、サイバーストーカーに悩んでいるのであれば、近くの VRChatユーザーに相談。
内閣府大臣官房政府広報室の公式HPで記載されている下記のリンクからひとつずつやると、かなり効果的です。ぜひ、ご活用ください。





さいごに



実際にVRの世界『VRChat』を潜入取材してきましたが、コンテンツの多さやSNSアカウントを取得する感覚で始められる気軽さと裏腹にシステム等の不具合やバグやアプリのクラッシュ。

VRChat ユーザーによってのセンシティブ・デリケートな行為そのものの問題。さらに、サイバーストーカーが起きやすい環境であることを深く理解しました。

現在、世界各地でCOVID-19との戦いが繰り広げられる中、自宅待機・在宅勤務が余儀なくされています。

しかし、人との接触することなく、バーチャル空間でアバターを通じた国際交流できる VRChat は、本当に素晴らしいですけども、VRChat ユーザーによって、センシティブ・デリケートな行為の問題。さらに、サイバーストーカーが起きやすい環境であることを十分理解した上で、VRChat の世界に覗いてみては、いかがでしょうか?

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました🥳🎉

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