VRChat で最近のワールド閉鎖で思うこと

2023年3月21日火曜日

Opinion VR SNS VRChat

 



2023年3月に入り、投稿者が VRChat をやりはじめて、丸3年が経過します。
しかし、2021年から着々と日本の主要ワールドがどんどんと姿を消し、また新たな主要ワールドやコミュニティへの移行が急速に進んでいます。

今回、VRChat で最近の思うことの1つ、VRChat のワールド閉鎖についてお話できたらと思います。



VRChat で最近の思うこと:日本の主要ワールドがどんどんと閉鎖される現実



実は、2021年から着々と日本の主要ワールドがどんどんと閉鎖されています。
つまり、Web 上で紹介されている VRChat の日本インスタンスで主要ワールドに関する情報が古くて使い物にならなくなってきています。

となれば、Web を経由して最新のワールド散策する新規 VRCtter はこれから先、どう生きていけば良いでしょうか。

1つ、真実として言えることは、VRChat の各ワールドの掲示板に掲載されている情報板で Web メディアでも展開する情報発信者から極めて最新な情報を素早く手に入れ、そこから自分の足で日本語を使用する人々が毎日出入りする【全く新しく、全く新しいコミュニティが編成されている、VRChat の日本インスタンスで主要ワールド】を見つけることです。

これは、投稿者の実経験を基づいているものであり、全ての読者が一致するものではないですが、どの時代でも十分通用できるものなので、実際にチャレンジする価値は十分あります。


VRChat のワールド閉鎖は、突然、やってくるもの


事実、VRChat のワールド閉鎖は、突然、やってくるものです。
でも、いつ、どこで、どんな事情で VRChat のワールド閉鎖になるのかが分かりません。

さらに、仮に多くの日本語を話す VRChat ユーザーが新たなワールドへ移籍しても、新たなワールドのコミュニティに入ることができるのかは、個々の VRChat ユーザーの選択・決断・実践が大きくカギを握ります。

もし、VRChat ユーザーが新たなワールドへ移籍し、新たなワールドのコミュニティに入ることができなければ、個々の VRChat ユーザーにある VRChat ライフに大きな暗い影を落とし、VRChat での引退・撤退へのタイムリミットが一気に早まることは、極めて確かな真実です。

そのことから、今後、VRChat ライフをどう生きるのか。個々の VRChat ユーザーの決断がこれから先の VRChat を大きく占うこととなるのは、間違いありません。


突然のワールド閉鎖になっても、引き続き VRChat を楽しむコツとは?



ここからは、投稿者が実際に実践している【突然のワールド閉鎖になっても、引き続き VRChat を楽しむコツ】を紹介します。

まず1つは、複数の VRChat 内のコミュニティに出入りし、それを限りなく継続すること。
これは、2020年5月頃から今も実践していることであり、仮に1つのワールド閉鎖が起きても、別の VRChat 内のコミュニティに属することでカバーできるので、極めて有効なコツです。

2つは、日本のみからず、海外出身者も出入りする VRChat 内のコミュニティに属すること。これは、1つの国・地域のコミュニティに依存するのは極めて危険ですし、仮に1つの大きなワールド閉鎖が起きてもそれに対応することが極めて困難であります。そのことから、投稿者は日本のみからず、海外出身者も出入りする VRChat 内のコミュニティに属したり、より多国籍の VRChat ユーザーが出入りするワールドを行くように心がけています。

さいごは、自分から積極的により多くの VRChat 内の新しいコミュニティへ行くこと。
これは、人によってかなり難しいですし、個々の能力、才能の差が大きく開きやすいです。でも、自分から積極的により多くの新しいコミュニティへ行ったり、そこにスッとコミュニティに入ることは、バーチャルの外側の現実世界でも十分通用できるので、是非これは誰もが実践してほしいものです。


これからの VRChat を含むメタバース


これからの VRChat がどうなるのか。客観的かつ、極めて冷静に考えてみました。
おそらくですが、Windows 10 のサポート期限である 2025年10月14日までには、VRChat を含めたメタバースが益々、盛り上がりを見せると思います。

しかし、Windows 10 のサポート期限である 2025年10月14日を過ぎた瞬間から、VRChat を含めたメタバースへの盛り上がりが一気に急降下。メタバースの衰退とメタバースプラットフォームの閉鎖に追い込まれるでしょう。

となれば、VRChat などのメタバース・プラットフォーマーがどれほど多くの運営資金を手に入れ、いかにメタバース・プラットフォームに出入りするユーザーを還元できるのか。実際にメタバース・プラットフォームでワールドを制作した作成者にメタバース・プラットフォーマーから様々な維持費用を提供できるのか。それをいかに優秀なワールド作成者にメタバース・プラットフォームを長く居られるようにどうすれば良いのか。

本気でこの先のことを見据えたアイディアを今から実行に移さなければ、その先のメタバース・プラットフォームの寿命が一気に短くなることは、確かな事実であり、メタバース・プラットフォームの命運を左右する、極めて重要な選択になること、間違いありません。

どちらかの選択にせよ、これからの時代でもメタバース・プラットフォームを維持するにはどうすればいいのか。本気で考え、いかに早く実行へと移すのか。メタバース・プラットフォームの大きな焦点です。


さいごに


今回は、VRChat で最近の思うことの1つ、VRChat のワールド閉鎖についてお話しましたが、これは全てのメタバース・プラットフォームに出入りするユーザーが大きく関わる問題であり、メタバース・プラットフォーマーもメタバース・プラットフォームを維持、運営する上で極めて重要な選択が急速に迫っていることを意味します。

事実、メタバース・プラットフォームに於ける多くの課題がとてつもなくあります。
それを1つずつ解消することは、とても大事ですが、メタバース・プラットフォームに於ける多くの課題をいかに迅速で極めて多くの課題を着々と解消するスピード感が極めて大事であることをここに書き記します。

投稿者は現在、様々なメタバース・プラットフォームを見て、どこのメタバース・プラットフォームが5年、10年、20年、50年、100年生き残れるのかをかなり厳しい目で追跡しています。

メタバース・プラットフォームは、COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の感染爆発でメタバース・プラットフォームが急速に大きな文化を編成しはじめましたが、今やその勢いや盛り上がりに大きな暗い影を落とし始めていることを投稿者は既にこの目で目撃。今後のことを見据えた分析・実践を繰り返しています。

こうして、文字を使ったメタバース・プラットフォームの現実を伝えることも、メタバースに於ける活動の一環です。

もし、今でもメタバースのことで怯えている・恐怖と怖さにビビっているのであれば、勇気を振り絞って、今からでも遅くないので、今からメタバースの世界に入ってみてはいかがでしょうか?

この投稿を機にメタバースの世界に入る1つのきっかけとなれば嬉しいです。




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