#VRChat がサービス終了したら

2024年6月18日火曜日

Opinion VRChat

 

画像:VRChat



こんばんは
今回、【#VRChat がサービス終了したら】をテーマにお伝えしようと存じます



一部でささやかれているVRChatサービス終了説





実は最近、一部のVRChatterの間でVRChatがサービス終了するのでは?とウワサされています。この話を実際に聞いたのは2024年6月に入ってからです

なぜ、VRChatがサービス終了するのか。それを予想するかのように、VRChatを運営するVRChat社が雇用契約を結ぶ従業員の30%をレイオフしたと発表し、それがVRChatサービス終了のカウントダウンを意味しているから、VRChatサービス終了説がささやかれているのでは?と推測することができます



本当にVRChatのサービス終了するのか





ここで気になるのは、VRChatが本当にサービス終了する気があるのかです
VRChatはVRChat社によって運営されています。しかし、VRChat社の実態や実際にどこの会社から出資されているかの情報がブラックボックス化になっており、その真意を探るには、情報があまりにも不足しています


一部でささやかれているのは、VRChat社はベンチャーキャピタルからの出資で運営が成り立っており、そこから運営に必要なお金が支出されていて、それが最近になって底が見えてきたから、VRChat社の従業員を30%の削減に踏み切り、なるべくVRChatの維持に貢献できるよう、試行錯誤しているけども、それがもう限界に近づいているのでは?とも言われています

でも実際に『VRChatが本当にサービス終了する気があるのか』と考えたら、実際にそうとは思いません。それを決定付ける証拠があります


それは、Steam Charts で集積されているデータです

VRChat - Steam Charts


実際に Steam Charts で記録されているVRChatのデータをよく見ると、毎年1月がVRChatの最初のピークで毎年4月までが横ばい。4月から一段と増え、毎年10月まで緩やかですが、右肩上がりです。そして、毎年1月にまた増えはじめ、同じような繰り返しとなります

このように、VRChatは依然として名が知られているVRSNSであり、VRChatの運命の全ては『稼ぎ』『資金調達』の2本を確立しないと、VRSNSのVRChatが成り立たず、VRChatのサービス終了を出すのではないでしょうか

でも、その真実を知っているのは、VRChatの財務担当部隊とVRChatの営業担当部隊かと思います



VRChatを越えるVRSNSが世界に存在するのか





結論から言うと、VRChatを越えるVRSNSがこの世に存在するかと言ったら、存在しません
日本には『VirtualCast』『cluster』の2大巨頭が存在しますけども、海外ユーザーに対応したローカライズがなされていません


VRChatは元々、アメリカから誕生したVRSNSでいきなりグローバルを柔軟に対応できます
さらに、VirtualCastやclusterが好まない『Steam』を採用する時点でVRChatは他のVRSNSより圧倒的な優位性を誇ります

しかし、VirtualCast、cluster、VRChatと共に言えますが、両者とも、利用者や法人をいかにお金を集め、収益をもたらし、プラットフォームを維持できるのかの見通しが立たっていません

今後、どのVRSNSも言えますが、結果的にどのVRSNSが長くサービスを維持できるのかについての『将来性』を長期的に見ておく必要があるのではないかと思うのです



日本だけでは世界とは戦うことができない





clusterとVirtualCastはのちのち、サービス終了への道を歩むのは時間の問題です
VRChatもそうですが、clusterやVirtualCastより先にサービス終了することはないのが事実です。VRChatは世界をフィールドに展開しているので、海外から多額の資金が投入されても不思議なことではありません

clusterやVirtualCastの主戦場は『日本』に限っており、日本国内で完結できて、そこから収益拡大が約束されていることから、clusterやVirtualCastの人気が衰えなければ、clusterやVirtualCastがVRChatより先にサービス終了することは考えにくいですけども、VRChatのような世界での展開を進めていかなければ、clusterやVirtualCastの将来を描くことが難しく、険しい道ですし、VRChatより先にclusterやVirtualCastがサービス終了することは間違いないです


VRChatを存続してもらいたいなら?






実はVRChatを救う方法がVRChat側から用意されています
VRChatには『VRChat Plus』というサブスクリプションサービスが存在し、ドルでの支払いですけども、VRChat社を金銭で助けることができます

読者のあなたが本当にVRChatを存在してほしい意志があるならば、VRChatと契約を結ぶ気持ちで『VRChat Plus』に加入してはいかがでしょうか?

VRChat Plusは、9.99ドル/月額と99.99ドル/年額の2種類の中から選び、SteamかMeta Quest ストアから契約してみてください

あなたのVRChat Plusでもたらされる影響は、VRChat社にとって、より良い影響をもたらすことができます


さいごに





今回は、【#VRChat がサービス終了したら】について一緒に考えてみました
新型コロナウィルスのパンデミックが過去の出来事かのように聞こえますが、新型コロナウィルスでもたらされた産物は、今の私たちの生活でより良い影響をもたらされています。とくにVRSNSはその一つではないでしょうか

アプリで出前やネットスーパーを介して商品を届けるのもそうです。全て、私たちの生活でより良い影響をもたらされているのです


でも、そのことを気づいているのは、ほんのわずかな人間であり、それ以外の人間は全てのモノがそこまでより良い影響をもたらされているものとは気づいていません

みなさんも一度、周りのモノについて考えてはいかがでしょうか。とくにVRSNSで多くの人々により良い影響をもたらしていることにもう、気づいてもおかしくないです

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました


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